モーグルW杯第1戦、再び世界の舞台へ

杉本選手は昨シーズンの負傷後、約8ヶ月のリハビリ&トレーニングを経て世界の舞台に帰ってきました。
第1戦(MO)は「27位」。本人にとって価値ある戦いであったようです。

「11ヶ月ぶりの大会は、匂いや景色、周りの雰囲気を味わい、戻ってきたことを実感!数ヶ月前は考えられなかった“ここ”に立てたことに喜び、また感謝しています。
まだシーズン初めで、練習が足りていないことや体の制限からパフォーマンスを上げきることができませんでしたが、スタートからゴールまで、レースを成立させられて良かったと思います!
移動と試合を繰り返す日程ではありますが、怪我箇所のケアや休息、コンディショニングを大切に、今できるベストを続けて行きます!」

今週末のスウェーデンでのMOとDMで、さらに現場の感覚を掴み、1つでも順位をあげてほしいものです。
なお、国際スキー連盟からフランス(MO,DM)の中止が発表されました。