杉本幸祐後援会 2025-2026シーズンの始動!

氷点下の環境下、雪上でのパフォーマンスを争うモーグル選手を応援する後援会事務局にとって、春スキーのシーズンも終わり、盛夏に向かうこの時期、最も“活動がにぶる”季節です・・・。

しかしながら、無事手術も終了し、新たな目標に向かって歩み出した杉本選手を応援する後援会組織として、過日、役員会を開催いたしました。
当日は、富田会長から杉本選手への応援歌ともとも取れる想いの籠った挨拶に触発され、集まった理事たちは一致団結し、後援会の新シーズンをスタートさせました。

役員会は会長の挨拶、選手自らのシーズン報告と今後の活動方針に引き続き、後援会の事業報告、事業決算が承認され、その後、会長に専決権がある新シーズンの事業計画、事業予算が報告されました。

2024-2025シーズンは20を超える企業・団体の皆様にスポンサーとしてご協賛いただくとともに、多くの個人会員の皆様にも杉本選手の活動をお支えいただきました。この場を借りて、あらためてお礼を申し上げます。
また、今期は怪我のリハビリが中心となり、かつ、五輪出場という大きな目標が難しくなった状況ではありますが、引き続き、皆様の変わらぬご支援をお願いいたします。

<役員会での富田寿人会長の挨拶から抜粋>
「押しつぶされそうなプレッシャーを耐え抜き、世界の舞台で戦ってきた袋井市出身の若者が、再び世界のトップを目指して歩み出そうとしている。
何度も困難を乗り越え、夢を掴んできた若者ではあるが、彼にとって今回の試練は我々の想像をはるかに超えるものに違いない。
杉本選手自身が一番苦しい今こそ、彼をを支えることが我々に課せられた役割ではなかろうか・・・。」